警視庁捜査一課9係(8) 第01話「捏造された殺人」あらすじ

行列のできる人気ベーカリーのオーナー、津久浦弘子の死体が自宅近くの遊歩道で発見された。後頭部を金属バットで執拗に殴られており、深い恨みを持つ者の犯行と思われたが、臨場した加納倫太郎(渡瀬恒彦)は不自然さに疑問を抱く。犯人は弘子が倒れて動かなくなってからも後頭部を殴り続けたようなのだが、遺体の倒れ方を見ると、犯人の位置からは後頭部を殴打しづらいはずなのだ。犯人はなぜ後頭部にこだわったのか…!?



なんと被害者の弘子は3年前、夫を金属バットで殴り殺した過去を持っていた。彼女は常々、夫からDVを繰り返されており、事件当日も金属バットを使って暴力を受ける中、夢中で抵抗し、撲殺してしまったという。人権派として有名な若手弁護士・若月裕一の弁護もあって正当防衛が認められ、無罪が成立。その事件から3年、弘子は旧姓の津久浦に戻り、ベーカリーショップのオーナーとして成功を収めたようだった。

夫を金属バットで殴り殺した女が、金属バットで殴り殺された…。これは、単なる偶然とは思えない。主任になった小宮山志保(羽田美智子)は3年前の事件との関連を含めた捜査を9係メンバーに指示する。

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)がベーカリーショップの店長・桜木昇やスタッフらに聞き込みを行ったところ、3年前の事件の捜査担当だった所轄の元刑事・小田原康則が弘子のもとを訪れていたことがわかる。

一方、倫太郎と浅輪直樹(井ノ原快彦)は、元姑・中川美紀子のもとを訪ねる。彼女は3年前から、嫁である弘子が意図的に息子を殺したと主張し、嫌がらせを続けていた。

そんな中、倫太郎は何を思ったか、弘子のベーカリーで買ってきたというパンを矢沢に試食するよう差し出して…!? さらに、監察医の早瀬川真澄(原沙知絵)による司法解剖の結果、意外な事実が浮上! 9係メンバーは懸命な捜査で、弘子の死、そして3年前の事件の思わぬ真実を暴いていく…!



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